うちの黒猫我が家には、鼻先と胸元 それから足先だけが白い黒猫がいます。 名前はピュア。女の子、いえ もうお婆さんですね。 息子が5才の頃だから、かれこれ15,6年前に突然我が家にやってきました。 当時18才くらいだった甥っ子が、友達に相談されて連れてきたのです。 一人暮らしをしている友達が拾って、ペット不可のアパートでコッソリ世話をしていたけれど、 鳴き声で大家さんにバレてしまい、仕方なく拾った場所に戻したものの 心配でそっと様子を見にいったところ彼を見つけた子猫が走って来て離れなかったので やっぱりかわいそうで置いて行けず 連れ帰ったんだそう。 相談された甥っ子はといえば、数年前に保護した先住猫がいて・・・ 困った挙句に我が家に二人でやって来ました。 パイナップルみたいなツンツン頭を黄色く染めた甥っ子と、こちらは真っ赤な髪の友達が 膝に抱えた小さな猫を心配そうに覗き込む姿は なんともほっこりさせられたものです。 当時 生き物を飼う余裕なんてなくて断ったのですが、 「せめてペット可のアパートに引っ越すまで、預かって欲しい」 と頼まれて、とりあえず預かることにしました。 「引っ越したら迎えに来ます」という言葉を残し そして、そのまま15年。 まだ引っ越せていないのでしょうか。 一目で子猫にメロメロになった5才だった息子に、「引っ越しても返さないぞ」と戦いを挑まれて、 格闘家を目指しているという赤い髪の青年は恐れをなしたのかもしれませんね。 子猫に何か違和感を感じて よくよく見ると、ていねいに世話をしたつもりだったのでしょう、 ひげが綺麗に刈られていました。(おいおい) そんなわけで、その日からず〜っと 旅行にも行けずにいるのです。 実家では子供の頃から犬はずっと飼っていましたが、猫ははじめてで、 どうしていいのかわからなかったけれど 3日もすると、外に出ても勝手に帰って来るようになって、いつの間にか居ついたかんじです。 トイレはもう覚えていて出来るから、とのことで、慣れている猫用トイレも置いて行ってくれて、 問題はないと思われましたが… これが結構いろいろやらかしてくれるんです。 それは また今度。 |